こんにちはkoupeiです。
先日XMで為替FXを始めました。
具体的にいうとドル円でやってます。
今日の記事はこんな方が対象です。

特にBTCFX→為替とマーケットを広げる方にお伝えしたいことがあります。
為替は楽しいです。楽しいんですが辛いことが多かった(笑)
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目次
【概要】BitMEXとXMの違い
私は主にBTCFXをBitMEXという取引所で行なっているのですが、取引所ごとの仕様の違いってあるんです。
スプレッドがどうとか、指値の制限とか、ポジションの管理とか。
BitMEX→XMとフィールドを広げる中で違いに苦しんで授業料を払った苦い経験をまとめます。
これから為替を始める人にはこのような苦い経験はして欲しくないなと思います(笑)
BitMEX→XMで躓いたところ
- MAC版MT4がちょっと使い辛い・・・
- スプレッドを理解しないと利益も損切りもわけがわからないことになる
- BTCと違って土日はマーケットが休み
- 反対注文が両建てになってしまう、分散利確するには
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MAC版MT4が使い辛い・・・

MT4とはトレードソフトのことで、XMから無料でダウンロードできるトレードソフトです。
超高性能のソフトでこれ一つあれば十分すぎるほどトレードできるものなんですが、いかんせんMAC版は使い辛いです。
画像を見てもらうと、英語表記になってます。
日本語表記もちろんあるんです。やって見ましょう。


これに困っている人結構多くて、ググれば解決策出てくるんですがちょっと情報が古いのか自分の環境にはどれも合ってませんでした。
ちなみに使っているMACはmacbook early 2016のOSはHigh Sierraです。
解決策をご存知だったら教えてください(泣)

続いて自分が一番困っている現象。
画像はストップロスの設定画面なんですが、stoplossの値が109.360になってます。
これを変更したいと思います。

小数点以下を消すと109.000になります。
あれ?桁が減らない・・・。

そのまま109.500を入力するとその分だけ桁が増えてしまいました。

このままオーダーすると109.000でストップロスが設定されてしまいます!
なんてこった。これじゃあ使い物にならん!!

<現状の対応策>
- ドラックでストップロスを移動させる分には問題なし
- スマホアプリが有能なのでそっちで設定
結論:MACでもやれなくはないが、使い辛い!!!
スプレッドが複雑
BitMEXではスプレッドが固定でした。
成行が高く、指値は逆に手数料がもらえるという仕様。
なので、指値で取引することが多かったです。
しかしXMはスプレッドは変動制。しかも通貨ごとに違います。

画像左の赤線が現在の買値、青線が売値です。
この差がスプレッドになります。
これは指値注文でも成行注文でも発生するスプレッドです。
つまり「買っても売ってもスタート時にはマイナススタート」ということです。
まあこればっかりはしょうがない。この差が取引所の利益になるわけですから。
しかし一番のポイントはこれです。
チャートは売値の値段で描かれる
つまり先ほどの画像の青線の価格がチャートに反映されているということ。
赤線(買値)は表示されていないんです。

画像で示すとこんな感じです。
現在108.84と表示されていますが、これは売値。
ここでロングを入れると青矢印の位置で買ったことになります。
例えば現在ショートを張っているとします。
ストップロスを入れたい位置が画像の通りだとすると
スプレッド分上乗せして「スプレッドを考慮してここに」の位置に設定しないといけないということです。

参考サイト:買いの逆指値注文を出す時はスプレッドを上乗せする
BTCと違って為替は土日はお休みです

上記画像を見てください。
黒丸の位置でチャートが空いてますよね。
これ月曜日の朝6時のチャートなんですが、週末休みでマーケットが開いた瞬間寄り付いた値段が高かったから起きた「窓」と呼ばれる現象です。
為替や株では当たり前のことですよね。
窓が開いちゃうとストップロスが寄り付きで発生したりします。
簡単にいうとロスカットを飛び越えちゃうことがあるということ。
なのでデイトレーダーは週末はノーポジになるように手仕舞うことが多いです。
ですがBTCからトレードに入った自分は、覚えていなきゃいけないことなのに忘れました・・・。

金曜日に朝まで飲んでた自分が悪いのですが、気をつけようと思っていたのにこれです。
高い授業料でした。皆さん本当に気をつけて・・・。
反対注文が両建てに、分散利確するには
BitMEXではポジションの利確を行う際に「反対注文」をすればオーケーでした。
<BitMEX>
ロング利確→利確したい値段にショートを置く
ショート利確→利確したい値段にロングを置く
XMは両建てができちゃうので、これやるとポジションが2つになります。
利確はオーダーから管理することになります。全利確する指値は簡単におけます。
続いて分散利確についてです。
BitMEXでは指値をばら撒いておけましたが、両建てができるXMではそれはできません。(ポジションが2つになってしまう)
なので、成行で分散利確することになります。
つまり、チャートを見てないと分散利確できないんです(泣)
これ地味に辛いです。
対策としては「分散利確したい値段にアラートを設定して逃さないようにすること」ですかね・・・。

自分はBTCから入った分結構苦労しました・・・。
スマホ版MT4は本当に神アプリ、これだけでもいける!
ここまでずっと苦労した話ばかり紹介してきました。
ですがXMを初めて一番感動したことがあります。


スマホ版MT4の画面です。
チャートに線を引くことも容易で、インジケーターも追加できます。
動作もサクサクで値動きもラグなし。

保有しているポジションの利益、値幅なども一瞬で確認できます。
超見やすくないですか??

オーダーももちろん可能です。
PC版より見やすく、ストップロスも正確に入ります(泣)
これは私がMAC版だからという理由が一番大きいですが・・・。

これだけでやれちゃうレベル。
出先でちょっとポジションの確認とか、値動きに対しての処置とか容易にできますね。
これはBTCFXから入った自分としては本当に感動しました。
終わりに
以上が私が苦労した取引所の仕様面での苦悩でした。
BTCFXから為替に挑戦しようとする方の何か役に立てばと思いまとめさせていただきました。
中には「当たり前じゃん」という内容もあったかもしれませんが、それだけ無知だったということで笑ってください。
ちなみにこの仕様に振り回されて為替は7戦7敗してます!(笑)

初心者さんは特に気をつけてください。
ロット管理しないと授業料で破滅しますよ!
私は7敗しましたが、授業料は現在15000円くらい。
この記事があなたの授業料を減額してくれれば自分はもう十分です(泣)

調べりゃわかることなんですけどね・・・・。
今回はここまで、ではまた!

トレードの世界が初心者に厳しく、ほとんどが退場して二度と帰ってこないのは
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