【FX・BTCFX】移動平均線とCCIを組み合わせたエントリー手法を検証する

こんにちはkoupeiです。

FXを勉強すると「自分がどこで戦うのか」という大きな命題と直面します。

 

仕事帰りで時間がない。スキャでレンジの上下を取っていくぞ!

 

日中もゆったりポジション取っていたい。デイ・スイングでトレンドフォローにしよう。

 

今回の記事はどちらかというと後者の方向けの内容です。

私も後者の人間です。理由はその方が勝てるし生き残れると思っているから。

筆者がFX5ヶ月で元手+6400%にした基本的な手法

 

いくら増やしたと言っても私は所詮サバイバルタイム5ヶ月の人間です。

 

「10年生き残って一人前」

 

と私にFXの手ほどきをしてくれた方は言ってくれました。

それを踏まえて、「へえ〜koupeiはこう考えてやってるんだ」と思いながら読んでください。

 

筆者のトレードスタイル・手法

  • 1時間足メイン
  • デイトレード
  • トレンドフォロー(逆張りはしない)
  • リスクリワード1:3のトレード
  • 移動平均線・水平線・トレンドライン・チャートパターン・グランビルの法則・フィボナッチがメイン
  • 副根拠としてイチモク、RSI、MACDを活用

 

これだけでBTCFXでかなり相場に助けてもらえました。

計算したら6月は1.5BTCくらい勝ってました。

6月末から7月はBTCほぼノートレです。

 

あわせて読みたい

筆者が実践したFXの勉強方法

 

【筆者が利用しているFX口座】

 

移動平均線とCCIを組み合わせた手法を検証する

 

では本題の「移動平均線とCCIを組み合わせた手法」を検証していきます。

この手法を検証する理由はこれです。

 

「移動平均線とCCIがトレンドフォロー型の自分にあっていると思ったから。」

 

ポイントなのは「思ったから」ってとこです。

何を言ってるんだ?って思った方は以下の記事を読んでみて下さい。

この言い回しの理由をわかってくれると思います。

 

あわせて読みたい

【FX・BTCFX】その手法、勝ててますか?手法を過去チャートで検証する一番シンプルな方法

 

CCIについてのエントリー方法なども上の記事を見てもらえれば理解できると思います。

今回はそれに加えて「移動平均線大循環」を組み合わせます。

 

手法公開者

 

あわせて読みたい

移動平均線大循環の使い方とは【おすすめ設定付き】【BTCFX & FX】

 

前回の記事に続いてトム氏の手法を使わせてもらいます。

理由は以下です。

 

  • 氏がトレンドフォローのデイトレードを行なっている
  • 為替で結果を出している
  • 自分の手法に取り入れられそうな考えをしている

 

ドル円1Hチャートでエントリーポイントを検証

 

インジの設定

  • MA5(青)
  • MA20(赤)
  • MA40(橙)

※ここまでトム氏の記事の設定を参照

  • 階段日足MA20(黒)

エントリー条件

  • 移動平均線第1or第4ステージを狙う
  • CCIのサイン
  • 黒MAに逆らわない

 

CCIのエントリーサイン

 

 

前回記事でも取り上げたCCIでのエントリーサインにレ点を加えました。

黒MAに沿っていくという条件のため「ロングサイン」のみです。

これだとよくて勝率50%くらいでしょうか。

本来はこれにイグジットが入ってくるのでもっと勝率は悪くなります。

結構怖いとこでもエントリーサインが出てますね。(最初のレ点)

 

移動平均線大循環のエントリーサイン

 

 

CCIのサインに加えて移動平均線大循環の第1,4ステージを色分けしました。

 

  • 紫・・・第4ステージ
  • 緑・・・第1ステージ

 

手法通りこの2つをとっていきます。

ここで黒MAに沿うという条件を考えると今回狙うのは「緑」になります。

 

移動平均線大循環とCCIを組み合わせて検証

 

以上を組み合わせたのがこの画像です。

 

 

黒MAに逆らわず(ロング目線)、CCIのロングサインと移動平均線第1ステージの複合が赤垂直線です。

こうしてみると3戦とも損切りはしてないはず。

このチャート(2018/7/4~17)では全勝ですね。

エントリーポイントは2週間で3回。かなり少なめですが、これは中々いいんじゃないか・・・?

 

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あわせて読みたい

【海外FX】Titan(タイタン)のブレード口座で億り人を目指す!XMと比較した結果使い分けが最強!

 

koupei
ブログで紹介しているのは2週間分のデータです。

裏で1年分やってます。

3年分まではやるつもりです。

それで勝率良かったら採用かもしれません。

 

そして、チャートをしっかり見ている人はこう思いませんか?

 

2本目の赤垂線おかしくない?

 

2本目の赤垂線は当初のロングサインから大分遅れて、むしろこれからショートサインが出るかもしれないポイントです。

ここが手法提供者に伝えきれない裁量の部分と関わってくると私は考えます。

ブログには載せきれませんが過去1年分のチャート検証した中でもこのケースは多かったです。

私の中では現段階でこう結論を出しています。

 

koupei
CCIのサインはあくまでエントリーの準備。準備してから移動平均線でエントリーすれば勝率は高い。

 

つまり「完璧に同タイミングより、移動平均線のサインが遅れた方が勝てる。」ということ。

※まだあくまで1年分の検証です。盲信しないで下さい。しかもドル円1h足だけです。

 

もちろん負けるときもあります。

検証の時に自分だったらどこで損切りするというのをフラットに考えて見ましょう。

これ考えないと無理やり勝率上げれちゃうので・・・。

 

検証結果からの考察と今後の課題

 

考察

  • CCIと移動平均線大循環は組み合わせると高勝率を出せる
  • トレンドフォローの考え方と相性がいい(採用候補)
  • CCIのサインは実際のエントリーに先立つことが多い
  • CCIと移動平均線のエントリーサインが同タイミングだからといって良い訳ではない

 

今後の課題

  • 更に2年分の検証
  • エントリーポイントがデイにしては少なすぎる
  • 下位時間足での検証(15分足など)でエントリーポイントを増やしたらどうか
  • 他のインジとの兼ね合い
  • 特徴的なチャートパターンでの傾向

 

たった1通貨の1時間足の検証1年分ではまだまだ結論を出せません。

課題なんて山積みだし、考察がひっくり返るかもしれません。(例えば大相場の時は全く効かないとかあるかも)

しかしこうやって地道に検証を続けて手法の理解を深めることは自分の糧になると思ってやってます。

ブログという形でアウトプットできる環境があるのも非常に役に立っています。

多くの人の目に触れるとそれだけ意見も聞けます。

 

「ブログは自分の学びをアウトプットする場にもなり、副業として収入も期待できる。」

 

話が変わってしまいましたが、ブログは一種のリスクほぼ0の投資のように思えてきました。

引き続き運営頑張っていきます。

来月はブログ月収100万円も同時に目指していきます。

 

仕事をしながらブログ運営半年で月収50万円を達成するまでにしたことを全て公開する

 

では、ご意見・ご質問・批判などありましたら気軽にコメント欄・下記のtwitterから連絡いただけると嬉しいです。

今回はここまで、ではまた!

koupei
適当呟き。気軽にどぞ!

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