こんにちはkoupeiです。

トレーダーってかなりレアな存在ですよね。
普通に生活していたらめったに関わることはないでしょう。
しかしながら現在SNSの発展もあり、少し調べれば著名なトレーダーの方の発言を見れたりコンタクトをとれたりします。
そんな現代でこういったやり取りを目にすること、多いと思います。



今回FX仲間が欲しい人向けに注意というか、私が経験したことから一つ言わせてください。

目次
馴れ合いの怖さ 選択肢が自分を惑わせる
トレードをある程度勉強した人なら「マイルール」の存在が非常に大切だと分かると思います。
一例をあげるとこんな感じです。
koupeiのマイルール(一部)
- リスクリワード1:2以上理想は1:3
- ロットは証拠金の1/10
- 15分足~1時間足でトレード(メインは1時間足)
マイルールに沿ってトレードを続けて、検証からルールの改善に努めていくのがトレーダーのレベルアップ手順です。
その前提があった上で、先ほどのAさんBさんがどうなるのか。
大体こうなります。




もうどこから突っ込んでいいのかわからないくらい泥沼です。
大体の結末はこんな感じです。
- Aさん・・・Bさんのトレードを見て得たことからルールを無視してロットを上げる
- Bさん・・・凄腕トレーダーさんのツイート通りにトレードをする。凄腕トレーダーさんが損切りしたことをツイートしなかったら大損。
もちろんこれ、勝つ可能性もあります。
ですが、これって本人の経験値になりますか?という話です。
Aさんはマイルールの変更を「他人の経験」から行っている、Bさんは自分の頭で考えるのを放棄している。
どちらも勝ったとしても一時的だし、もしもの事態に全く対応できません。
FX仲間に最低限必要な条件とは?
こういったケースを踏まえてFX仲間と呼べる繋がりとはなんなのか考えを述べたいと思います。
FX仲間の最低条件
- トレードスタイルが一緒であること
- 使う時間軸が一緒であること
- トレードする時間帯が一緒であること
- 使うインジが一緒であること
- 強烈なメンターをトップとした受講生のような繋がりであること
- 我流が入らないこと
はっきり言ってこのくらいじゃないと本当に自分の軸がブレて成長が遅れます。
トレードスタイルが違うと、意見を交換しても自分のトレードに組み込めません。
時間軸が違うと狙う幅も損切も変わっていきます。
時間帯が違うと値動きの特徴をいつまでも掴めません。
使うインジが違うとあちこち目移りして今までとれてたチャンスが消えます。
我流が入ると他の人に意見を求めても意味がありません。
そしてなりよりこれです。
強烈なメンターがいるかいないか。
これがトレード仲間における大前提です。
強烈なメンターの考えを学ぶ集まりは、あり!
凄腕のトレーダーとの繋がりが運よくできたとして、その人のトレードスタイルに憧れて、なんとか近づきたいと考える人たちの集まり。
これは初心者の方には「あり」な集まりです。
メンターの方のルールや手法通りに打つことだけを考えて、意見を交換。
ブレがあったっらメンターが直々にでてきてフィードバックしてくれるような環境のことです。
これならFX仲間の中で目標が統一化されているので、トレード一つ一つが経験値になります。
同じ通貨を同じような目線で見てロングなのかショートなのか静観なのか意見を交換出来たらそれは有意義でしょう。
まあこれって超レアケースな集まりでほとんど表にでてこないんですが。
実際にFX仲間の集まりに参加した話
ここまで偉そうに考えを述べさせてもらったのですが、言い切ったのには理由があって「自分も参加したから」なんです。
強烈なメンターの元に集まったFXトレーダー達なんですが意見の交換部屋みたいのがあるんです。
そこで「私はこのチャートをこう見る、みなさんどうですか?」みたいなやり取りがよくありました。
ですが、結局メンターの方が出てこないと論が進まないし、そもそもチャートの見方はメンターの方のものを学びたいのに1メンバーのチャートの見方を提示されたとして「トレードスタイルもわからない」「使っているインジや注目しているサポレジの説明も曖昧」「メンターの意見がどうなのかわからない」で碌に話が進まないんです。
それでいて怖いのが、「なんか議論に参加していることで、トレードの勉強をしている感」があることなんです。
メンターのトレードを考えるならわかる、それにフィードバックがはいるのが条件ですが。
ですが1メンバーの「このインジのサインどうみます?」とか正直議論する意味がない・・・。

まあこんな感じで今は幽霊部員と化してます。
非常に有意義なFX仲間の話
その集まりとは別に私が個人的に「この繋がりは本当に有意義だ」という繋がりについて少し。
私にFXの基礎を叩き込んでくれた師匠
私は2018/2にBTCFXを右も左も分からない状態からはじめたのですが、あまりにも拙いトレードに意見をくれたのが師匠との出会い。
そこからskypeでみっちり指導してくれたり、おすすめの本を教えてくれたり、トレードのフィードバックをしてくれたりと至れり尽くせりの指導を受けました。
今でもそこで学んだことは下地になっていて、マイルールになっています。
最近は個人的にやり取りすることが減ってしまったのですが、私にとって師匠であり目指す姿が早い時期にできたのはとても幸運だったと思っています。
![]()
- 海外の取引所
- 日本語対応
- レバレッジ最大100倍
- 取り扱いアルト:Ethereum(ETH)、Ripple(XRP)、BitcoinCash(BCH)、Cardano(ADA)
- 追証なし(借金リスク0)
- ロスカット:証拠金0(ゼロカット)
- 口座開設約1分
あわせて読みたい
ブログで知り合ったトレード歴10年を超える兼業スイングトレーダー
私のトレードスタイルは師匠から学んだことがベースなのですが、同じようなスタイルでスイングトレードを行っている兼業トレーダーの方とは非常に有意義な繋がりを持たせていただいています。

こんな感じでいきなりDMが飛んできて意見を求められるのですが、来るのがとても楽しみになるくらい学ぶことが多いんです。
この方のトレードスタイルはスイングなのですが、損小利大の考えと使っているインジがシンプルなことから自分のトレードに活かせる話ができることがポイントです。
![]()
- 海外のFX業者
- 日本語対応
- 最大レバレッジ888倍
- 追証(借金)なし
- 全注文の99.35%は1秒以内で約定(注文の滑りなし!)
- 口座開設で3000円、入金で最大50万円のボーナス
- BTC入金が可能!
![]()
あわせて読みたい
終わりに
孤独なトレードの世界で「なんとか仲間を」と思うのはしょうがないことなのかもしれません。
ですが、自分のためになっているのかなという視点で集まりを見直してみてください。
著名なトレーダー同士の馴れ合いのようなやりとりには「互いのリスペクト」があります。
そこに群がる新米トレーダーとの馴れ合いとは「別」なんです。
ここを誤解してしまうと危ないと私は思います。
自分の考えで実行したトレードから生まれた結果を元に根拠やルールを修正していけてこそ成長し、トレードで人生を変えられると私は思います。
今回はここまで、ではまた。
