こんにちはkoupeiです。
現在2018/7/6、ビットコインFXを始めてから5ヶ月・為替FXも始めてから1ヶ月が経ちました。
全くの初心者ながら「これしかない!」と熱意を持って飛び込んだマーケットの世界ですが当然うまく行かない時期もあります。
多くの人は予想外の損失や失敗に心が折れてマーケットと2度と関わらなくなるのでしょう。
実際、この気持ちすごくわかります。


今日はそんな方々に私が実践していることをお話して何か助けになればと思います。
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目次
負けトレードが連発した時の具体的な対策
①マーケットから一旦離れる
シンプルですがすごく効果的な方法です。
いっそマーケットから離れてみましょう。
偉大なトレーダー:リチャード・デニスへの質問
Q.時々数日間相場から離れている必要はありますか?
A.普通は一日か二日だが、しばしの間トレードをストップすることは必要だ。
それはちょうどピッチャーがボークをしないようなものだ。
ボールを投げる前に、少なくとも一瞬止まらなければならない。
私がやろうとしているのはそうゆうことなんだ。
引用:マーケットの魔術師
FXを始めていきなり100倍レバレッジで全て溶かした後、散々勉強しました。
「もう前のようにはいかない!」
防御的なリスクリワードの大きいトレード方法を学んだ私は意気込んでいました。
しかし最初は思うように資産が増えない。
- あれもこれもチャンスに見えてしまう
- 狙っていた方向への値動きに我慢できず飛び乗ってしまう
- 損切りが逆にタイトすぎる
- 色々なインジに手を出して混乱する
典型的な初心者の陥る「情報量の多さ」に困惑してポジポジ病になっていました。
そんな時に実践したのが「マーケットから離れちゃう」こと。
FX始めたての頃からいきなり一週間離れたりもしました。
最近だとBTCFXは5月末から二週間近く離れたりもしました。
その間はなるべくマーケットの情報を入れないようにtwitterもリプライを返す程度にしていました。
気になっていた映画を見たり、髪を切ったり、遊びに出かけたり。
マーケットから離れると本当に心が休まってリフレッシュされます。
そして不思議なことに痛々しい損失が気にならなくなっています。
きちんと防御的な損切りを徹底していれば致命傷は避けているはず。
減ってしまったかもしれませんが、新たにマーケットに向かう際には

と前向きな思考に変わっているんです。これ嘘じゃないですよ(笑)
負けが続いてなおマーケットに向かっている時の思考と大違いです。


なんて典型的な負けフラグビンビンな考え方しているんですよ。
どっちが長期的に生き残れるか一目瞭然すぎて自分でもびっくりします。
それだけ勉強した成果が出ないのが悔しいってことですが、マーケットはそんなのお構いないですからね。
「努力した分だけ報われなきゃいけない」
と考えている人は要注意です。自分もこれ今でも感じては「落ち着け」と言い聞かせています。
ちなみに上記の本の引用はまさに私がしていたことを一流のトレーダーがしていたので使わせていただきました。
世界の一流トレーダーのインタビューをまとめてある本で非常に刺激的な内容です。
実はこれAmazon prime会員だと無料で読むことができました。

書籍で購入すると¥3000してしまいますが、Amazon primeは年間¥3900です。
電子書籍で読むことに抵抗がなければprime会員になった方が圧倒的に得ですよ。
②損失上限を決める

こうした状態はトレードを続けていく中で必ず訪れます。
私も週単位でマイナスが続いたことがあります。
そうした時にどうするべきか。
「損失の上限を決める」
これをオススメします。

トレード始めた頃の私の損失上限は「1日2万円まで」でした。
今は少し資産も増えたので「1日3万円まで」になりました。
私の場合は毎日トレードするデイトレードが主なので1日いくらで決めてますが、週でいくら、月でいくらと決めてもいいと思います。
とにかく上限に達したら強制的に終わらせること。
このルールが前提にあると色々とメリットがあります。
- 安易なポジションを取らないようになる
- 損失を取り返そうと躍起なる歯止めがかかる
- 強制終了した後の時間でリフレッシュができる
特に「安易なポジションを取らないようになる」の効果は大きいです。

もちろん効果的な場面でのドテンは強力ですが、安易なドテンは往復ビンタで損失が倍加します。
こういった場面でも損失上限があればこう考えます。

こう考えられるだけでどれだけ救われてきたかわからないお気に入りのルールです。
③複数マーケットを見る※ただし注意点もあり
初心者が特に陥ってしまうのが「特定のマーケットに固執してしまう」ということです。
私もそうで、ビットコインに固執していた時期がありました。
しかしトレードをやる以上、自分の手法でチャンスがあるところで勝負するのが最も賢い選択ではないでしょうか?
ビットコインは2018/5月末から私の手法だとチャンスが非常に少なく感じました。
なので為替を見るようにしたところいい感じで利益を積めていました。
Titan・XMを利用していますが、為替初心者でもすぐに使えるようになったのでこの二つは強くオススメできます。
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ですが、この一週間で負けが込んだのも事実です。
ビットコインはトレード回数こそ減りましたが、チャンスを逃さなかったのでプラス。
為替が割とやられて現在マイナスです。
今週も大苦戦中です😅
きっちいー。 pic.twitter.com/DXmG5FJiMk— koupei@BTCFX・為替FXブロガー (@koupei1016) 2018年7月4日
証拠金の1/3ほどの損失を合計でくらってます。
複数マーケットを見る注意点はここです。

今週のマーケットは自分にとってそんな感じでした。
なかなかうまくいかないものです。悔しいですが、耐える時かなと思ってます。
負けトレードも勝ちトレードも記録しておこう
よくこんな感じのツイートをしています。
ユロポンロング入りました。
・日足のma20(紫)サポート
・Wボトム
・1時間足ma20(赤)ブレイク下落トレンドライン抜けてないからちょい怖いかも。
決まればリワードでかいから許容してin。 pic.twitter.com/mRuKCSNWpM— koupei@BTCFX・為替FXブロガー (@koupei1016) 2018年7月5日
この後実際に利益を出してくれたのですが、こういったツイートは記録がわりに使っています。
私程度の小口投資家がポジションを晒したところでなんのデメリットもないということもありますが。
他に各トレードの履歴を定期的に洗って振り返りを行なっています。
具体的にはこんな感じです。
- 取引履歴からトレード時間・値段を把握
- チャートからエントリー・イグジットを見つけマーク
- スクリーンショット
こうやって日付を入れてまとめてファイルしてます。
これらのデータを振り返りの際に使って、手法通りやれているか、勝率やリワードはどうかを検証しています。
たまに記事にもしているので興味があったらブログに遊びに来てくれると嬉しいです。
終わりに
だいぶ長くなってしまいましたが以上になります。
この記事を書こうと思ったのが、私が今現在負けが続いて壁を感じているからです。

この焦りが心のどこかにあって、手法通りやっているはずなのに勝てない。という当たり前の状況に悔しがっている自分に気づいたから記事にしようと思いました。
なので今週は為替はもうノートレードです。
週益で為替はマイナスになってしまいますが、記事をまとめていたら心境は随分穏やかなものになりました。

不思議なもので、振り返りやメンタルの記事を書くと自分のことを冷静に見れます。
トレード日誌をつけている方も中にはいらっしゃると思うのですが、効果覿面ですねこれ。
自分はブログという媒体がその役割を果たしてくれているみたいで安心しました。
今後とも頑張って戦っていきます。
今週はしょうがない!来週はマーケットの流れに乗れますように。
ではまた!
