こんにちはkoupeiです。
2018/2頭からの下げ相場から一転、ビットコインが一気に息を吹き返してきましたね。
改めて見てもすごいチャートだ pic.twitter.com/0w8CO5G6Lx
— koupei@仮想通貨ᔦꙬᔨブロガー (@koupei1016) 2018年2月8日
これからするお話しは「仮想通貨:準備編」です。
仮想通貨初心者の方で「何を揃えたらいいかわからない!」と思っている方の助けになればと思います。
主に筆者が愛用しているガジェットなどの紹介になります。
目次
仮想通貨取引を始めるのに必要なもの
<必要なもの>
- PC
- スマホ
- 取引所
絶対に必要だと思うのはこのくらいです。
あとは、無理のない範囲のお金と知恵と勇気くらい。
未知なるものに飛び込むのは勇気がいるものです。そして、勇気を出せるのも知恵があるから。
仮想通貨を始める前に準備をしてしっかり学ぶのは大切だと思います。
投資すら初めて、という方は何を揃えたらいいかもわからなくて当たり前。
参考までに筆者の投資生活で有能なものを紹介していきます。
PC:MacBook early 2017(スペースブラック)

私のMacbookです。
昨年の1月に修士論文を書く用と言い聞かせて購入。
今じゃ仕事、ブログ執筆、仮想通貨への投資、BitMEXのトレードなど様々な役割を担ってしまいました。
お金がもっとあればデスクトップ買って仕事用と分けたいんですけどね・・・。
仮想通貨のソフトウェアウォレットもMac対応が当たり前ですし、取引所もサクサク使えます。
持ち運びも容易でバッテリーも長持ち、ブログ執筆にも有能で本当に買ってよかった。
スマホ:iphoneSE
このブログもスマホからのアクセスがほとんどなのですが、仮想通貨取引をする上でスマホの役割は非常に大きいです。
みんながみんなチャートに一日中貼り付けるわけではないので、価格変動の大きい仮想通貨でいざという時にすぐ動けるようのスマホは大切。(短期取引の場合)
主に仮想通貨の情報収集や、チャートなどの確認、資産管理に使っています。
使用している仮想通貨のアプリは以下の通り。
使用しているスマホアプリ
- coincheck(チャート確認ウィジェットは神)
- クリプトフォリオ(資産管理アプリ)
- 仮想通貨ニュース
- 住信SBIネット銀行(取引所への送金用)
頑張ればスマホだけで取引もできます。(ちょっと重いですが)
PCがなかったら仮想通貨できないのか・・・と悲観しないでください。
短期トレードをしないならスマホからでもZaifの積立投資の申請をしておけば大丈夫。
取引所:bitflyer,Zaifなど
肝心の取引所ですが、いくつも開設して必要に応じて使い分けられるようにしています。
取引所ごとに強みと弱みがあり、補う形でユーザーは使い分けることが仮想通貨投資の定石です。
使い分けの基準はこんな感じです。
<国内取引所>
<海外取引所>
大体こんな感じで資産を分配しています。
草コインはこの下げ相場で大きく価値を落ちしたのでブームが一旦落ち着きました。
だからこそ仕込む価値があると今は考えています。
また爆発した時に利益を得られるようリサーチは怠らない。
大体上記の取引所使えるようにしておくと、どんな通貨も買えます。
あると便利なもの
ここからは必須級ではないですがオススメのものを紹介します。
投資をする上で色々と助けになっているものたちです。
タブレット

使っているのは「HUAWEI MediaPad M3 Lite10 Wifiモデル」
アンドロイド端末ですが、約3万でハイスペックなタブレットで非常に重宝しています。
スマホだと小さくて見づらい取引所もタブレットならストレスなく見れますし、板の動きもスムーズに追えます。
出先でPCが使えない時に取引しようと思ったらタブレットを使います。
あとはベットで寝っ転がって情報収集するのにも有能。
ipad高いな〜と思ってこれを見つけたのですが、本当こっち買っといてよかった。
トレーダーの教科書「デイトレード」
現在読み進めている段階なので詳しい書評はまた別記事でしようと思いますが、この本にはもっと早く出会いたかったと強く感じます。
- テクニカル分析の大切さ
- トレーダーになるのに負けは当たり前
- 損切りして退場しないことが大切
- マーケットと友達になること
などトレードのテクニック的な部分より、心構えを教えてくれるまさに教科書的な本です。
バンドワゴンの話は特に興味深かったのでご紹介。
バンドワゴン(楽隊車)が賑やかに進んでいく様子を思い浮かべて欲しい。
耳に心地よい音楽がバンドワゴンのスピーカーから流れてきてはいるが、バンドワゴンの後ろについて思う存分楽しんで盛り上がっているのはごく少数の人々である。
次第に傍観者は甘い音楽に抗うことができずにパーティに飛び込んでいく。
傍観者が次々と参加していく中で最初にパーティを楽しんでいた人たちは離れていく。
参加してくる人が増えるに従ってバンドワゴンは同じペースで進むことが困難になる。進行速度はどんどん遅くなり、群衆のさらなる参加を可能にする。
群衆はさらに大きくなり、やがてバンドワゴンは停車する。
しかしバンドワゴンの本分は前に進むこと。停止していることは不自然であり、長続きするものではない。
バンドワゴンはやがてバックを始め数人をなぎ倒す。困惑している群衆に先ほどよりも乱暴にバックする。
突如として饗宴は悪夢に変わり、パニックが生じる。バンドワゴンにそれでもしがみついている人は全開のアクセルで走り出したバンドワゴンにやがて振り落とされ、重傷を負う。
この時点で、新たな傍観者が現れる。
彼らはパーティの最初に離れていった人々である。
群衆を振り払ったバンドワゴンは自由に優雅に前進を始め、それを見た先ほどの人々はこう言うのである。
「さあ、やるぞ。また奴らがやってくるぞ。もう一回やってやろう。」
引用:デイトレード p67~68
この本では「この童話を理解することがマーケットの機能に関する深い洞察、ウォール街の賢人たちがいかに利益を操作しているかを理解すること」と同じとしています。
個人投資家がいかに大口からカモにされているのか。
マーケットを理解した上でトレードしなければいけませんね。
この本を読み込んで、しっかりと基礎をつけようと思います。
Ledger Nano S
これはあるといいと言うよりはあるべきもの。
仮想通貨をハッキングから守る最強の財布です。
仮想通貨はその金融的な価値の側面から非常にハッキングを受けやすい。
せっかく資産が増えたのに、ハッキングされて亡くなりました、なんて笑えませんからね・・・。
なくなる前に手を打っておきましょう。
Ledger Nano Sは約25種類の通貨を保存することができます。
長く保有するつもりの通貨はここに移して、金庫に預けておけば完璧ですね。
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仮想通貨の未来のセキュリティを考える 金庫にハードウォレットを保管する時代が来る?
終わりに
筆者の投資環境の紹介でした。
どんな環境で取引しているのかな〜というイメージが沸いてくれたら嬉しいです。
トレーダーの中にはマルチディスプレイでバリバリやっている方もいるのですが、あれには正直憧れています(笑)
仮想通貨投資に踏み出す人はまだまだ先行者、歴史ある株式とは違う手探り感があるのは否めないですが
やりたいと思った気持ちを大切にして踏み込んでみることで開ける世界もあると思っています。(実際自分はそうだった)
最後に一言。
「投資は最後まで自己責任」
これをゆめゆめ忘れないよう。
ではまた!
