こんにちはkoupeiです。
私が今でも愛用している主戦場「BitMEX」を使って8ヶ月。
今だからこそ当たり前のように機能を使い分けてますが、初心者の頃は使い方が全くわからなくて苦労しました。


これからBitMEXで一稼ぎするぞと意気込んでいる方に覚えて欲しいニッチな使い方をまとめます。
Post Onlyを使いこなせ!



上記画像のチェックが入っている部分「Post-Only」にチェックを入れましょう。
出した注文の処理は指値のみで行われる。チェックがないと指値で処理できるときは指値、急な値動きで指値が飛んだときは成行で処理される。
つまり絶対に入りたい時以外はチェックを入れておけば手数料が掛からない。
減少限定を使いこなせ!


少し状況が複雑なのでまとめます。

こういったチャートの時、ダブルトップをつけたと判断してショートを入れたとします。
エントリーの際に利確の注文、損切りも入れたとします。
さて、ここでチャートを監視することをやめて寝るとします。
この時、注文方法を工夫しないとこういった事態の時に困りませんか?
以下の画像をご覧ください。

先ほどのチャートの続きです。
ダブルトップは否定されたと思いきや、それがダマシで狙い通りの落下。
かつ利確ラインに触れてなおも底を掘っていきそうな形。
この時、注文の処理はどうなっているかというと
利確の注文・・・下落してきたチャートでロングが入ってしまう(買いポジションをとることに)
BitMEXでは現ポジションの利確は逆の注文で可能なので(両建てができない)こういった事態が注文方法によっては起き得ます。
これを防ぐのが「減少限定」です。

利確の注文を指値で行う場合ここにチェックを入れる。
入れることで「ポジションを減らす注文」として取り扱われる。
つまり損切り後に減少限定の注文が残ると、自動的に注文が無効化される。
これを使えば、先ほどのチャート画像のような場合でも損切りで終了できます。
BitMEX開設してから半年以上の方はもう一度口座を作ろう!


BitMEXの口座を空けてから半年以上の方は新規で口座を作り直すことをオススメします。
上記の通り「当ブログから口座開設をしてくれた方は半年間手数料10%OFF」の特典があるのですが、半年過ぎたら切れちゃいます。
しかし、新規で作り直すことで再度その特典を受けられます。
口座開設はメールアドレスだけですぐできますし、BitMEX間での資金の移動は無料です。
なのでかなり気軽に口座移動をできるので、さっさと作っちゃうことをオススメします。
別のメールアドレス が必要なのと、新たに二段階認証の設定は行っておきましょう。
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おまけ:funding手数料を理解しろ!
おまけです。
なぜおまけかというと、これを理解して使おうとするとなかなかにリスクも伴うからです。

「資金調達率」をご覧ください。
「0.01%」11分後と表示されています。
これはロングポジションを持っている方が11分後にポジションの0.01%の手数料をショートポジション持ちの方に支払うという意味です。


手数料はポジションがどっちかに偏れば偏るほど大きくなったりと変動するので注意です。
曖昧な受け答えをしているのは、この手数料を意識し過ぎて狙っていたポジションを逃してしまったりしたら本末転倒だからということです。
もちろんロットがでかい人は無視できない額になりますが、私のような低ロットで値幅狙うタイプのトレーダーはこれ気にしてたらとてもトレード出来ないので無視したりします。
ただ、スキャ勢は意識しているらしいですね、Fuding手数料狙いの方もいるとか・・・。
終わりに
内容は以上になります。
BitMEXを使う上であまり説明されていないニッチな部分をまとめました。
この記事を書いたのは、私のtwitterなどにこういった質問がたまに来るからなんです。
だったら記事にしてしまえと思い書きました。
今後も何か質問があったら当ブログコメント欄、twitterなどで連絡してください。
いただいた質問を参考に記事も書いていけるので、どうぞお気軽に。
ではまた!
【筆者が利用しているFX口座】
