こんにちはkoupeiです。
BitMEX初心者講座②「インディケーター・水平線の使い方」について解説します。
私がよく使っている(教えてもらった)インディケーターの紹介になるので
中級者〜上級者の方のためにはならない内容だと思います。
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インディケーターって?

上記画像をみてください。
これは私のBitMEXのチャート画面なのですが、ローソク足以外に雲のようなものだったり、水平線だったり曲線があったりします。
これらをインディケーターと言います。
これを表示することで、テクニカル分析の判断基準とし、価格が上に行くのか下に行くのかを読むことが取引の基本的な流れです。
筆者が使っているインディケーター
使用中
- 移動平均線(MA20,80,200)
- ボリンジャーバンド(1σ、2σ、3σ)
私はこの二つしか今は利用していません。
イチモクだったりスキャも表示させていたのですが、ごちゃごちゃになって見にくくなったのでこの二つをメインに今は表示しています。
移動平均線の使い方

まっさらなチャート画面です。
ここに移動平均線を表示していきます。
まずは画像と同じ位置にあるアイコンをクリック(棒グラフと折れ線)

下にスクロールして行くと「Moving Average」があると思います。(日本語版なら移動平均線)
これを3回クリックします。

左上に「MA」という表示が3つ追加されました。
ここの設定をいじってあげます。

「Format」をクリック。

Lengthを「20」にします。(これは人によって数値が違います。あくまで私の設定です。)

「style」では色や太さも変えられます。赤色にして太くして見ました。

一本の移動平均線を設定した後の画面です。
先ほど設定した平均線が赤色で太くなって見やすくなりました。
これを同様に後2回行います。
その時、Lenghtを「80」「200」で設定して色を変えます。

これが設定の終わった画面です。
赤色(MA20)が短期線、青色(MA80)が中期線、紫色(MA200)が長期線です。
この3本の移動平均線の位置、ローソク足の位置でエントリーポイントを探すことができます。
詳しくは割愛しますが有名なテクニカル分析はこの2つ。
- グランビルの法則
- ゴールデンクロス・デットクロス
実際まだまだ使いこなせてないのが本音です。何度もエントリータイミングを逃しては後で気づくの繰り返しです(笑)
多くの投資家が参考にするのでチャートは結構素直に動いてくれたりします。(例外もありますが)
ボリンジャーバンド
インディケーターの中から「Bollinger Bands」を3回クリックします。

このようにチャート画面に範囲のようなものが表示されます。
これがボリンジャーバンドです。
では設定に入ります。

移動平均線と同じように「Format」から設定していきます。
「Multiplier」を「1」「2」「3」に設定しましょう。

3つの範囲がチャートに表示されました。
内側から「1σ(シグマ)」「2σ」「3σ」と言います。
FXなどでもよく用いられる価格の反発の目安です。
よく逆張りの目安に使われるのですが、BTCFXにおいて過信しすぎるのは禁物です。

とボリンジャーバンドを使うときには釘を刺されました。

おまけ 水平線の引き方

よくチャート画面でこんな感じで水平線が引かれていることがありますよね。
ここをブレイクしたらエントリーしよう、この底は固そうだな、などの判断に水平線はめちゃくちゃ便利なので、是非覚えておいてください。

左タブの水平線のようなアイコンから「Horizontal Line」をクリック。
後は引きたいところにカーソルを持って行って、クリックで水平線が引けます。
設定を変えると上記画像のように点線にできたり、太さも色も変えれたりします。
恥ずかしいことに独学の時にこの機能知らなくてずっとトレンドラインを頑張って水平に引いてました・・・。

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今回はここまで!
ではまた!