こんにちはkoupeiです。
今日はBitMEXでの恐ろしい経験を一つ紹介します。
下手すると1発退場になりかねないことです。
BitMEX特徴
- 海外の取引所
- 日本語対応
- レバレッジ最大100倍
- 取り扱いアルト:Ethereum(ETH)、Ripple(XRP)、Monero(XMR)、BitcoinCash(BCH)、Cardano(ADA)
- 追証なし(借金リスク0)
- ロスカット:証拠金0(ゼロカット)
- 口座開設約1分
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BitMEXでの注文エラー
BitMEXでの注文エラーは主にこのような時に発生します。
エラー発生(キャンセルを含む)
- サーバーダウン(稀)
- ラインブレイク時(超重要)
- 注文ミス(ポジションを持っていないのに「減少限定注文」等)
この中でもっとも気をつけなければいけないのが「ラインブレイク時」です。
ラインブレイクとは?

上記画像を見てください。
山のようなチャートの形(ヘッドアンドショルダーor三尊)です。
この形はめちゃくちゃ意識されるショートの形なのですが、緑の右肩上がりのネックラインのブレイクで完成します。
このラインを下にブレイクした瞬間大きな下落が来ます。
ちょうどブレイクしたところに黒い◯をつけておきました。
ここから大陰線がずっと続いているのがわかるでしょうか?
強烈な売りです。
これがラインブレイクの一種です。
要注意:ラインブレイク見て指値
BitMEXは指値でエントリーすると手数料を逆に貰えます。
成り行きでエントリーすると高い手数料を取られてしまうので指値でネックラインにショート置きたくなります。
実際これかなり有能なんですが、本当に気をつけてください。
押し目ショート狙って注文エラー吐きまくってたから連打したらいつもの5倍ポジで約定されて死にかけた(゚Д゚)
一瞬で30pipとってくれて利確したから一気に2万増えたけど怖え…— koupei@BTCFXブロガー (@koupei1016) 2018年3月15日
ラインブレイクはそれが意識されているラインであるほど、強烈なオーダーが飛び交います。
損切りも同時に多発するはずなので板の動き、出来高がとんでもないことになります。
その結果、新規のオーダーがエラーを吐きます。

私はその時こんな感じでエントリーしようと画策していました。
エラー吐きまくる時にオーダーしまくると通ったりするんですよ、これ本当(笑)
しかし、表示には気をつけてください。
エラー/成功
- エラー時・・・「注文にエラーが発生しました」の表示
- 成功時・・・指値をおいた表示(ただし、出ないことがある)
今回注意して欲しいのが、後者の成功時です。
注文が成功する時にでる表示が出ず、エラーもはかない時があります。

※注文成功時の表示
その状態になったら、基本的に遅延してます。少し待てば注文が反映されます。
しかし私は連打していたんですよね・・・そしたらこんなことになってました。

注文が重複して$20000(200万円)分のポジションをとってしまいました。
いつもとってるロットが$4000なので、5倍のポジションです。



本当にこんな感じで超テンパりました(笑)
結果的に一瞬で+30pipとって撤退。2万円増えました。
資産の多い方からすると$20000なんて大したことないロットかもしれませんが、私にとってはこれ負けたら致命傷の大勝負になってしまったので完全に扱えるメンタルではありませんでした。
これを意図せず張ってしまったときの恐怖は筆舌し難いです。
自分がやりたいのは負けたら退場、勝ったら大勝ちの勝負ではなくて利益を積み上げるトレード、生き残るのが最優先です。
意識として徹底していてもオーダーの使い方次第で退場の可能性があることを身を以て体験し、改めて勉強し直そうと感じました。
皆さんもある程度トレードの慣れて来てからが本番だと気をつけてください。
予期せぬ退場なんて最悪ですよね。
今回自分は救われましたが、もう2度と経験したくないなあ・・・。
ではまた!
