Binanceを使ってみてわかった注意点 ここさえ抑えれば最強の仮想通貨取引所!

こんにちはkoupeiです。

「仮想通貨に興味がある!でもどこの取引所を使ったらわからない!」

という人向けに体験談形式で色々な記事を書いてきました。

今日はその中でも今一番勢いのある取引所Binanceを使いまくってわかったことを紹介します。

ここさえ抑えれば、間違いなく最強の取引所です。

Binanceはもっとも使いやすい海外取引所である

 

そもそもBinanceってなに?って人向けに簡単に説明しようと思います。

 

Binanceの特徴

  • 扱っている通貨の数が日本の何十倍
  • 日本語対応している
  • 手数料が激安
  • サーバーが強い(暴落高騰時にも安定した取引が可能)
  • 口座開設が5分で終わる(無料)

 

一言で言うと「最強の取引所」です。使わない選択肢はもはやなし。

というか使っていない時点で損してます。

仮想通貨を初めてみたい人はまずこれらの取引所の口座開設を行いましょう。

 

日本の主要取引所3つ

  • coincheck
  • zaif
  • bitflyer

 

海外取引所

 

詳しい開設方法は別記事にまとめてあります。

実際に口座開設しながら書いた記事なので、初心者でも簡単に口座開設できますよ!

 

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Binanceを扱う上での注意点

 

さて本題です。

Binanceは本当に使いやすくお得な取引所なので取引はほとんどBinanceが中心になりました。

現在暴騰中のXVGもBinanceで取引を何回もして300%くらいの恩恵を得られています。

しかし、使い倒してわかりました。

 

koupei
Binanceは上手く使わないと最強とは言えない

 

以下にBinanceの注意点をまとめます。

 

  • BTCかETHで送金する必要がある
  • 送金時間のラグが命取りになる
  • BTC建て、ETH建ての難しさ

 

BTC、 ETH送金

 

Binanceは海外の取引所なので円を入金することができません。

なので日本の取引所で円をBTCかETHを購入し、そこから送金する必要があります。

ここが難しいところで、送金するには手数料がかかってしまいます。

2017/12/23現在BTCが送金詰まり問題を抱え送金手数料が倍額に。

送るだけで4000円かかります。

ということはBinanceで取引を始めた時点ですでにマイナススタートということです。

特に資金のない私のような人はまとまったお金を一気に送金することが難しいので、こまめに送金しがち。

送金すればするほど不利になってしまうのは結構苦しいところです。

これを解決するにはETHで送金するのがBEST

900円ならまだ許容範囲です。

これからBinanceを使おうとしている人は是非ETHで送金を!

 

送金時間が命取り

 

Binanceを使っていて一番困ったことです。

BTCで何度か送金を試みたのですが、今現在入金まで早くて1〜2時間かかります。

BTCの送金詰まり問題も出てきて、半日や一日かかることもあります。

仮想通貨は本当に値動きが激しいので「狙っていた通貨が落ちた!今だ!」と動こうとしてもBinanceに資金がない・・・なんてことがよくありました。

この問題の解決方法はBTCかETHを常に一定量プールしておくことしかありません。

しかし、プールしておくということは暴落に弱いということでもあります。

例えば昨日(2017/12/22)は記録的な大暴落が起きました。

 

もしBinanceにある通貨を日本円に変えようと思ったら以下のことをする必要があります。

 

  • 通貨をBTCかETHで売る
  • 日本の取引所に送金
  • 日本の取引所で円に換金

 

もうお分かりですね?送金には時間がかかります。

ということは暴落したら利確による被害食い止めはほぼ無理なので耐えるしかないという状況。

資金をプールしておくために置いておくBTC、ETHですら暴落で価値が下がって行く始末。

昨日の暴落はその意味では課題を浮き彫りにしてくれたと感じています。

 

BTC建て、ETH建ては本当に難しい

 

BinanceではBTCかETHで通貨を買うことになります。(BNBで買う手段もありますが割愛)

これの何が難しいか例をあげてみます。

仮想通貨XをBTC建てで売買する例

XをBTC1枚分購入→X100枚

→Xが高騰、価値が2倍に

→XをBTCで売る→BTC1枚

この意味がわかりますか?

Xは確かに高騰して価値が上がったかもしれません。

しかし、BTC建てだとBTCも同じように高騰した場合、枚数が増えないということになります。

これが円で買えないデメリット。

一番ひどいのは、Xが下落BTCが高騰し、X売却後にBTCが下落するパターン。

こうなると損失はかなり大きくなります。BTCの枚数が減り、かつBTCの価値が下がっているわけですから。

つまり、どれだけ上がったかで見るよりBTCかETHの枚数で利益を読み取ることが重要ということです。

BTCかETHにしたら、日本の取引所に送金して価値が高い時に円にする必要もあります。

換金までのハードルは相当高いといっていいでしょう。

 

デメリットを理解すればBinanceは最強である

 

いかがだったでしょうか?Binanceの難しさをお伝えしました。

この記事を見て「Binance難しそう、俺には無理だ」となるかもしれませんが、この3つのことを気をつければ本当に最強の取引所です。

例えばBTC建ての難しさは捉えようによってはチャンスです。

X高騰BTC暴落時にBTCで売り、BTCが戻ってきた時に売れば相当の利益も見込めます。

要は「知ってるか、知らないか」です。

簡単ではない分初心者が損をする、わかっている人はその損失を利益として食える。

残酷な話かもしれませんが、「儲かる人がいればその分損している人がいる」これが投資の世界です。

是非知っている側に回って、得をしましょう。(私も日々勉強中です)

ではまた!

koupei
適当呟き。気軽にどぞ!

 

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